2012年01月28日

text & phot/神畑重三 協力/神畑養魚(株)

世界3番目の大きさを持つボルネオ島は、珍しい魚、植物、動物の棲む魅惑の島。
この島を訪れたのは今回で5回目。特に、第1回目のチャーター機とボート乗り継ぎ何日もかけて訪れたスーパー・レッドアロワナの世界唯一の生息地メライ湖探索、第4回目の東カリマンタン(インドネシア領)のマハカム河上流のシマヤング湖に棲む世界唯一の淡水イルカ探索は強く印象の残るものだった。
この島は何度訪れても、その都度新しい発見と出会いがある。今回の旅でもまた新たなボルネオ大自然の神秘に出会えたのである。
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午後9時をまわって、ようやくカイアン族の村に帰りついた。長い1日であった。この村にはホテルのような泊まる所がないので、彼らの家に泊めてもらうことになったが、ベットや家具は何もない。土間にビニールシートを敷いた上に、ゴロ寝をして一夜を過ごすこととなった。こちらの夜半は冷え込むため、なかなか寝付けない。朝食にはジャコウネコが調理され、皿の上に山盛りになって出されていた。肉は少し硬いが、臭みもなくまずまずの味である。